リサイクルを効率化する技術

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リサイクルには個人個人の意識も重要ですが、技術開発によるとりくみも進められています。その一例が「マテリアルリサイクル」で、廃棄物を再び商品の原料に再生する技術です。たとえば食品容器や廃車自動車、捨てられた家電製品や廃材においてマテリアルリサイクルが活発です。

食品容器については、家庭ごみのおよそ6割の容積を占めるためリサイクル効果は高くなります。ペットボトルや卵のパック、カップ麺の容器などはハンガーやプランターなどに再生されます。とくにペットボトルは消費量が多いため、ケミカルリサイクル技術開発が活発になっています。

プラスチックに関しては、そのまま再利用する材料リサイクルにくわえ、分解して化学原料に作り替えるケミカルリサイクルなどが行なわれています。ケミカルリサイクルは製鉄所で使用するコークスの代替品の製作として利用されています。

廃自動車からは、まだ利用できる部品やリビルド可能な部品を取り出して使用し、残りはシュレッダーダストとなります。シュレッダーダストは埋め立て処理されていましたが、最近ではリサイクルが活躍しています。廃タイヤにおいても、再資源化する技術が確立しつつあります。

パソコンやエアコン、テレビなどの特定家庭用機器にかんしては、家電リサイクル法によって再商品化することが義務付けられています。これらの製品はリサイクル化しやすくする技術が開発されており、レアメタルや金などの貴金属、ガラス、プラスチックが再利用されています。

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